REM測定

●REM測定は、送電線・橋梁などプリズムを直接設置できない測点までの高さを測定する機能です。基準となる視準点の鉛直線上の高さを計算します。ターゲットの高さは、次の式を使用して計算されます。

HT = h1 + h2
h2 = Ssinθz1×cotθz2-Scosθz1

●本製品には2つの REM測定モードがあります。
 (a.)ターゲット(プリズム)の視準高を入力する場合:プリズムの高さを加味した高低差を測定します。
 (b.)ターゲット(プリズム)の視準高を入力しない場合:地表面を基準点として測定します。

7.4.1 (a.)視準高の入力あり

●ターゲット(プリズム)を測定対象物の真下または真上に置き、コンベックス等でプリズムの高さを測定します。

①キーボードのキーを押します。
F5キーを押し、メニュー<2/2>画面にします。

②F1キー「プログラム」を押し、F5キーで 「プログラム<2/2>」画面にします。

③F1キー「REM測定」を押し、測定を開始します。

④F1キー「視準高入力」を押します。

⑤ターゲット(プリズム)の視準高さを入力して、F5キーを押します。

入力単位は(m)です。間違えないように入力してください。
例) 視準高さ15(cm)→入力値 0.15(m)

⑥ターゲットを視準し、F5キーを押し、 次にF5キーを押します。

⑦望遠鏡を上下に回転させると、入力した視準高を加味した高低差が表示されます。

7.4.2 (b.)視準高の入力なし

①ターゲットを測定対象物の真下または真上に設置します。
ノンプリ測定の場合は対象物を直接測定します。

②キーボードのキーを押します。
F5キーを押し、メニュー<2/2>画面にします。

③F1キー「プログラム」を押し、F5キーでプログラム<2/2>画面にします。

④F1キー「REM測定」を押し、測定を開始します。

⑤F2キー「視準高を入力しない」を押します。

⑥ターゲットを視準し、F5キーを押します。
次にF5キーを押します。

⑦「地面点を視準?」と表示されます。
地表面を視準し、F5キーを押します。
このとき、地表面が高さの基準面になります。

⑧望遠鏡を上下に回転させると、「地表面を基準にした高低差」が表示されます。

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更新情報
  • 2021.04.08
    仕様ページを公開いたしました
  • 2021.01.29
    TT-N45マニュアルサイト 開設いたしました
  • 2021.01.08
    TT-N45マニュアルサイト 暫定版を公開いたしました
  • 2020.11.04
    TT-N45マニュアルサイト サンプル記事を公開いたしました
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