安全上のご注意
目次
危険
充電池、充電器について
●充電池、充電器を指定用途以外の目的には使用しないでください。
●分解・改造をしないでください。発熱、発火、破裂、液もれ、故障の原因となります。
●水に濡らさないでください。ショートによる火災・ヤケドの恐れがあります。
●端子をショートさせないでください。金属製の工具やアクセサリー等と一緒に持ち運びや保管をしないでください。充電池を保管する場合は、ショート防止のために、端子に絶縁テープを貼るなどの対策をしてください。発熱、感電、故障、ケガの原因となります。
●火中に投入したり、加熱しないでください。発熱、発火、破裂、液もれの原因となります。
●高温の場所で保管・使用しないでください。火のそば、ストーブのそば、直射日光の強い場所、炎天下の車内など高温になる場所に置かないでください。変形、故障、ヤケドの原因となります。
●電子レンジなどの加熱調理器具や高圧容器に入れないでください。
ピンポール、プリズムについて
●雷が発生する天候下では使わないでください。ピンポール、プリズム、およびそれら相当品は導電体ですので、落雷を受けて死傷する恐れがあります。
警告
機器本体、付属品、ケースについて
●火中に投じないでください。また、炭坑や炭塵の漂う場所、引火物の近くで使わないでください。爆発の恐れがあります。
●分解・改造をしないでください。火災、感電、ヤケド、レーザー被ばくの恐れがあります。
●望遠鏡で太陽や太陽反射光などを直接見ることはしないでください。失明の原因となります。
●望遠鏡で反射プリズムなど反射物からの太陽光線を見ないでください。失明の原因になります。
●器械をキャリングケ−スに収納して持ち運ぶときは、必ずケ−スのラッチおよび固定フックを確実に締めてください。本体が落下してケガをする恐れがあります。
充電池、充電器について
●充電池、充電器の注意事項説明箇所を必ずお読みになり、安全に使用してください。
●付属の充電池、充電器以外は使わないでください。発熱、発火、破裂による火災、ヤケドの恐れがあります。
●表示されている電源電圧以外で使用しないでください。火災、感電の原因になります。
●衣服、布や燃えやすいものなどを掛けて充電しないでください。発火を誘発し、火災の恐れがあります。充電中に充電池のガス抜き穴が塞がると、電池内部にガスが溜まることがあり、破裂の危険があります。
●踏みつけたり落下させるなど、強い衝撃をあたえないでください。変形して液もれ、発熱、発火、破裂による火災、ヤケドの恐れがあります。
●充電池の充電は、湿度の高い所、暖房器の近く、直射日光の当たる所、ほこりの多い所は避けて行ってください。また、水に濡れた状態で充電しないでください。感電、発熱、火災の原因となります。
●傷んだ電源コード、プラグ、ゆるんだコンセントは使わないでください。火災、 感電の恐れがあります。
●濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の恐れがあります。
●充電池単体では防水仕様ではありません。火災、ヤケドの恐れがあるため、単体の状態で水に濡らさないでください。
レーザー光について
●本製品はレーザー光を出射します。レーザー安全基準(JIS C6802:2014) の クラス3Rおよびクラス2レーザー製品です。
- 対物レンズ内 EDM 装置/レーザーポインター : クラス 3R レーザー製品
- レーザー求心(下部ポイント): クラス 2 レーザー製品
●この取扱説明書に書かれた手順以外の操作や調整は、危険なレーザー放射の被ばくをもたらす恐れがあります。
●本製品には、「JIS レーザ製品の放射安全基準」に従って、下のようなラベルが貼られています。レー ザー製品を安全にお使いいただくために、シールに書かれた内容に従って正しくお使いください
●レーザー光を他の人に向けないでください。
●レーザー光を直接のぞかないでください。レーザー光を凝視しないでください。
眼障害の危険があります。
●光学機器で直接レーザー光を見ないでください。望遠鏡やルーペなどでレーザー光を直接見ると危険です。
●レーザー光が照準目標からはずれて射出されないように視準してください。
- レーザー光を連続して見ると、視力障害を起こすことがあります。障害が疑われる場合は速やかに医師の診断を受けてください。
●幼児や子供、操作方法の分からない人の手の届く場所には保管しないでください。
注意
機器本体について
●ハンドルは本体に確実に取り付けてください。ネジがゆるんでいるとハンドルを持ったときに本体が落下して、ケガをする恐れがあります。
充電池、充電器について
●充電池から漏れた液に触らないでください。ヤケド、カブレの恐れがあります。
レーザー光について
●安全のために、始業点検および一定期間ごとの点検、調整を行ってください。
●測距時以外は電源を切るか、レーザー射出口をレンズキャップなどで遮光するようにしてください。
●レーザー光路は眼の高さを避けてください。
●レーザー光路に立ち入らないようにしてください。
●レーザー光路に反射物を置かないでください。
●レーザー放射にさらされる恐れがある区域内の作業者は、お使いの器械のレーザー波長に対応した保護めがねを着用してください。
●レーザーポインターを使った場合は、使用後必ずレーザー射出をOFFにしてください。ONの場合は測距が停止してもレーザーポインターのレーザー光はOFFされません。
キャリングケース・ピンポール・プリズムについて
●キャリングケースを踏み台にしないでください。すべりやすくて不安定です。転げ落ちてケガをする恐れがあります。
●キャリングケースのラッチ・固定フックやベルト掛け金が傷んでいたら機器を収納しないでください。ケースや機器が落下して、ケガをする恐れがあります。
●ピンポールを高圧線、変電設備の近くで使用する際は取扱いに十分注意してください。ピンポールは導電体ですので、接触すると感電の恐れがあります。
●ピンポールを立てるときは、脚元に人の手・足がないことを確かめてください。手、足を突き刺して、ケガをする恐れがあります。
●ピンポールの石突きを人に向けて持ち運ばないでください。人に当たり、ケガをする恐れがあります。
●プリズムの気泡管の破損で身体に液が付着した場合は水で洗い流してください。目に入った場合は眼科医の手当てを受けてください。
●プリズムの気泡管は60℃以上の環境で液漏れになることがあります。特に炎天下の車内、高温場所等で長時間の放置、保管はその原因になることがあります。
三脚について
●三脚使用前には各部の点検を行ってください。
●器械を三脚に固定するときは、定芯桿(ていしんかん)を確実に締めてください。
不確実だと器械が落下して、ケガをする恐れがあります。
●三脚を立てるときは、脚元に人の手、足がないことを確かめてください。手、足を突き刺して、ケガをする恐れがあります。
●器械をのせた三脚は、脚の固定ネジを確実に締めてください。不確実だと三脚が倒れ、ケガをする恐れがあります。
●持ち運びの際は、脚の固定ネジを確実に締めてください。ゆるんでいると脚が伸び、ケガをする恐れがあります。
●三脚の石突きを人に向けて持ち運ばないでください。人に当たり、ケガをする恐れがあります。
- 使用上のご注意 »
製品取扱説明書の改善に役立てるため
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